【北海道・十勝】愛犬と行く然別湖|湖畔の静かな時間と野生動物の気配

北海道・十勝の奥深く、森と山に囲まれた静かな湖「然別湖(しかりべつこ)」。
地図で見つけて、写真や体験記を読み漁るうちに、私はすっかりこの場所に恋をしてしまいました。
中でも心をつかまれたのが、水の中に沈んだ線路——「然別湖湖底線路」。
どこかへ続くその線路は、まるで『千と千尋の神隠し』のあの名シーンのようで、見た瞬間に「ここに行きたい」と強く思ったのです。
この記事では、そんな幻想的な然別湖とその周辺を、犬連れ旅の視点でたっぷりと調べてまとめました。
静けさと自然の豊かさに癒される旅先を探している方、ぜひ一緒に“妄想トリップ”してみませんか?
目次
然別湖ってどんなところ?|北海道で一番高い場所にある自然湖

北海道のほぼ中央、大雪山国立公園の広大な自然に抱かれた然別湖(しかりべつこ)。
標高810mと、北海道で最も高い場所に位置する自然湖で、「天空の湖」とも呼ばれています。
湖岸線は複雑に入り組み、小さな「弁天島」がぽつんと浮かぶその風景は、どこか神秘的。
湖の透明度は国内でもトップクラスで、夏には深い青、
冬には真っ白な氷に覆われるなど、季節によってまったく違う表情を見せてくれます。
近年、話題を集めているのが「然別湖湖底線路」。
雪解けをした5月20日ごろから10月20日ごろまで、湖の浅瀬に姿を現す線路は、
まるでジブリ映画『千と千尋の神隠し』のワンシーンのよう。
幻想的な風景に引き込まれる人が後を絶ちません。

この湖底線路、ボクもリードつけて一緒にいけるよ!水でチャプチャプしたいな~
さらに、毎年1月下旬から3月中旬(2025年は1月25日(土)~3月16日(日)でした)にかけては、
凍った湖の上に“幻の村”「しかりべつ湖コタン」が登場します。
氷のグラスでドリンクが楽しめる「アイスバー」や、
氷上の露天風呂など、まさにここでしか体験できない冬の風物詩です。

コタンも行ってみたいなぁ~。
でもボク、寒いからおトイレ我慢できるかちょっと心配…。
おむつ対策すれば行けるかも?
ジブリの世界に迷い込んだような光景「然別湖湖底線路」

湖の中に沈む謎の線路とは?
然別湖の湖底に向かって、まっすぐに伸びる短い線路。
この線路は、冬が来る前に遊覧船を陸に上げるためのレール現在も使用されています。
見頃の時期は?
湖の水位が下がる春から秋にかけて、線路が湖底から姿を現します。
例年の見頃は5月下旬〜10月下旬ごろ。
冬季は結氷や積雪で線路は見えなくなります。
SNSでも話題!『千と千尋』のワンシーンのよう
晴れた日には湖面が鏡のようになり、線路が上下対称に映り込む「水鏡」の絶景が出現。
新緑や紅葉など、季節によって異なる表情を見せてくれるため、写真映えスポットとしてSNSでも人気を集めています。
「まるで千と千尋の神隠しのワンシーンみたい」と評される幻想的な風景は、旅行者の想像力をくすぐります。

この線路、撮影するとき足場が悪くって・・・
カメラ・スマホを水の中に落としちゃう人多いから気を付けてね🐾
森の中をいっしょに冒険!愛犬と一緒に森のトロッコ鉄道「エコレール」

北海道・上士幌町にある「森のトロッコ鉄道 エコレール」は、
人力でレールの上を走る小さなトロッコに乗って、愛犬と一緒に森の中を冒険できる人気スポット。
全長約1km、所要時間は片道約12分、往復で約25分。
脚こぎで進むスピード感と、森の中に響くレールの音が、日常とはまったく違う非日常の旅を感じさせてくれます。
春は新緑、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は白銀の世界と、季節ごとにまったく違う表情を見せてくれるのも魅力です。

ガタンゴトン、森の中をゆっくり走ってるだけでワクワクするね!僕も乗れるのがうれしい!
エコレールの営業期間と基本情報
▶ 夏期(春~秋)
- 運行期間:4月29日(祝)~11月3日(祝)
- 営業時間:9:30~最終受付17:00
※6~9月は最終受付16:30になることもあり。 - 定休日:水曜・木曜(祝日および7/20~8/31は毎日営業)
▶ 冬期(真冬)
- 運行期間:2月1日(祝)~2月23日(祝)※年により変動あり
- 営業時間:10:00~最終受付15:00
- 定休日:水曜・木曜
料金(2025年時点)
- 1人で乗車:1,500円
- 2人以上で乗車:1人あたり 1,000円(小学生以上)
利用時の注意点
- 予約不要・先着順(約20分間隔で発車)
- ペット同伴OK
- 小雨決行・荒天時は運休
- 携帯圏外エリアなので事前の連絡・確認をお忘れなく
愛犬と然別湖|準備しておきたいこと
北海道・然別湖周辺は、広大な森と湖に囲まれた自然豊かなエリア。
愛犬と散策するにはぴったりの場所ですが、自然だからこそ備えておきたいポイントもいくつかあります。
以下のような準備をしておくことで、より安全で快適な旅を楽しめます。
虫除け対策はしっかりと
春から秋にかけては、マダニ・蚊・ブヨ(ブユ)などの虫が多く発生する季節。
愛犬用の虫除けスプレーや、首輪タイプの防虫剤などを活用しましょう。
お散歩後は、被毛や皮膚に虫がついていないかをチェックするのも忘れずに。
気候にあった服装・ベストの着用
朝晩は冷え込むこともあれば、日中は直射日光が強い日もあります。
愛犬に服やベストを着せておくことで、寒さ・日焼け・虫刺されから守ることができます。
濡れたり汚れたりしても安心なように、予備の服やタオルも持参すると安心です。
リード・ハーネスは必須アイテム
然別湖周辺はナキウサギ・キツネ・エゾシカなどの野生動物が多く生息するエリアです。
突発的に走り出さないように、しっかりとリードやハーネスを装着して行動しましょう。
水分補給とおやつで体力管理
自然の中を歩くと、愛犬もたくさん体力を使います。
水筒や折りたたみボウル、軽めのおやつなどを持って、こまめに休憩と水分補給を心がけましょう。
足元のケアを忘れずに
ぬかるみや砂利道、石の多い場所を歩くこともあるため、犬用の靴や肉球保護ワックスがあると◎。
散策後には足を拭いてあげるタオルも忘れずに。
排泄マナーの準備も大切
自然の中でも排泄物の処理は飼い主の責任。
うんち袋・ビニール袋・消臭袋・ウェットティッシュなどを準備し、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
観光地にはゴミ箱が設置されていない場所も多いです。
迷子対策を万全に
森の中では見通しが悪く、音も届きにくいことがあります。
迷子札やGPSタグを首輪につけておくと、万が一のときも安心です。
最新の現地情報をチェック
登山道や自然保護区域では、立ち入り禁止エリアや熊の出没情報が出ることもあります。
出発前に然別湖ネイチャーセンターや宿泊施設の公式情報をチェックしておくと安心です。
まとめ|然別湖と愛犬旅
北海道・十勝の然別湖は、自然に囲まれた静かな湖。
水の中に沈む線路「然別湖湖底線路」は、まるでジブリの世界みたいでとっても幻想的。
冬には氷の村「しかりべつ湖コタン」も楽しめます。
近くの「森のトロッコ鉄道エコレール」では、愛犬と一緒に森の中をゆったり冒険できて、季節ごとの景色も最高です。
自然がいっぱいの場所だから、虫除けやリード、水分補給などしっかり準備しておくのがおすすめ。
安全に気をつけて、愛犬と一緒にのんびり自然を満喫しましょう!

