犬連れでも安心!新日本海フェリー「ウィズペットルーム」予約・設備・注意点まとめ


わんちゃんと一緒にフェリーに乗って旅をしてみたいと思ったことはありませんか?
新日本海フェリーの「ウィズペットルーム」なら、愛犬と同室で過ごしながら本州〜北海道間を移動できます。
我が家はこれまでに苫小牧〜敦賀、小樽〜新潟、小樽〜舞鶴など複数の航路でウィズペットルームを利用してきました。
▶ ウィズペットルームを公式サイトで予約する
この記事では、実際に利用して感じたメリットや注意点、部屋の設備、
予約時に知っておきたいポイントなどを体験ベースで詳しくご紹介します。
これから犬連れでフェリーを利用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
実際の新日本海フェリー体験談はこちら(タップで開く)
ウィズペットルームで快適に過ごす方法を紹介しています。
目次
新日本海フェリーって犬と一緒に乗れるの?

新日本海フェリーは、北海道と本州を結ぶ主要な航路で、犬と一緒に乗船できる設備が整っています。
ペット連れで安心して利用できる環境があるので、愛犬と一緒に船旅を楽しみたい方にはとても魅力的な選択肢です。
ウィズペットルームとは?
ウィズペットルームは、ペットと一緒に同じ部屋で過ごせる専用の客室です。
数に限りがあり、人気が高いため、予約は早めがおすすめです。
部屋にはペットシーツやケージ、消臭スプレーなど最低限の備品が用意されていますが、
水飲み用の器はないため持参が必要です。
室内は比較的乾燥しているため、ペットの夜間の水分補給には注意が必要です。
ペットスペースという選択肢も
ウィズペットルーム以外にも「ペットスペース」という預かりタイプの設備があります。
わんちゃんが一人でケージでお留守番に慣れているなら、こちらを利用することも可能です。
ケージ一つ一つのドアに鍵がついており、乗船中は案内所で自分のわんちゃんの扉の鍵をもらってケージを開けて会いに行けます。
ただし、鍵が使えるのが案内所が開いている時間帯のみ。夜間は鍵を使うことはできません。
我が家ではこのペットスペースのケージの利用したことがないのですが、
空調と温度管理がされており、ペットシーツ・ゴミ箱・水道も完備されています。
我が家の愛犬くまは、環境が変わるとなかなかトイレをしてくれないため、
他の犬のにおいが残っているこの部屋に連れて行くと安心して用を足してくれることがありました。
ペットスペースも環境に応じて選択肢の一つとして考えられます。
対応航路と利用できる船
ウィズペットルームがあるのは主に以下の航路です:
- 苫小牧 ⇔ 敦賀(「すいせん」「すずらん」)
- 小樽 ⇔ 新潟(「らべんだあ」)
- 小樽 ⇔ 舞鶴(※現在はなし)
小樽 ⇔ 舞鶴便は2025年12月には新造船「けやき」が登場し、念願のウィズペットルームが新たに設置される予定です。
予約前に知っておきたいこと
ウィズペットルームは数が少ない!
ウィズペットルームはどの船でも数が非常に限られています。
たとえば「らべんだあ」には2部屋しかなく、
「すいせん」「すずらん」でも3〜4部屋程度(※私の記憶ベース)です。
繁忙期や連休は特に競争率が高く、直前の予約ではまず取れません。
犬連れでフェリーを使いたい場合は、できるだけ早めに予定を立てて予約することをおすすめします。
ネットで予約&乗船手続きまで完了できる
現在は予約からチケット発行まで、ウィズペットルームの予約を含めすべてオンラインで完結できるようになっています。
以前は誓約書を記入する必要がありましたが、
今は提出が求められることはほぼありません(※私は念のため毎回持って行っています)。
誓約書は新日本海フェリーの公式サイトからダウンロード可能です。
誓約書のダウンロードはこちらから
同行人数や車の有無で料金が変わる
フェリーの料金は、大人の人数や車両のサイズによって変わります。
ウィズペットルームの追加料金も発生するので、事前に公式サイトでシミュレーションしておくと安心です。
※我が家の場合は「車+大人2名+ウィズペットルーム」で毎回利用しています。
●料金シミュレーションの具体例
(敦賀~苫小牧東港)
料金は時期や区間によって変動あるのですが、以下の表から金額を算出します。
| 期間 | ウィズペットルーム 使用金額 |
車4m未満 | ツーリストA | ステートA |
|---|---|---|---|---|
| A | 15,800円 | 35,800円 | 12,000円 | 24,000円 |
| B | 18,400円 | 39,200円 | 13,500円 | 26,500円 |
| C | 23,200円 | 45,600円 | 20,000円 | 33,000円 |
| D | 23,800円 | 47,000円 | 20,500円 | 34,000円 |
例えば、
2025年9月1日に苫小牧東港→敦賀便、
車4m未満+大人2名をウィズペットルームで取得したい場合
期間は下の表より「A」
ウィズペットルーム使用料金:15,800円
車+運転手ツーリストA料金:35,800円
ツーリストAとステートAの差額:12,000円
(ウィズペットルームはステートAのため追加料金)
もう一人分のステートA料金:24,000円
合計:15,800+35,800+12,000+24,000
=87,600
| 期間 | 北行 | 南行 |
|---|---|---|
| A | 2025年6月1日~6月30日、9月1日~9月30日 | 2025年6月1日~6月30日、9月1日~9月30日 |
| B | 2025年7月1日~31日、8月18日~31日 | 2025年7月1日~8月5日、8月20日~31日 |
| C | 2025年8月4日~7日、8月17日 | 2025年8月6日~8日、8月18日~19日 |
| D | 2025年8月1日~3日、8月8日~16日 | 2025年8月9日~17日 |
ウィズペットルームの設備と過ごし方
ウィズペットルームは、犬と同室で過ごせる客室です。
新日本海フェリーの中でも限られた船にしかなく、設備も最低限のシンプルなものですが、ちょっとした工夫で、より快適に過ごせます。
部屋に用意されているペットの備品
我が家がこれまでに乗船した際、部屋に備え付けられていたのは以下の通りです:
- 大きめのペットシーツ数枚
- 新聞紙
- ケージ
- 消臭スプレー
ただし 水飲み用の器はありません。
初めて利用したときは、これが意外と困りました。

ままぁ~のどからからだよぁ~水のみたいよぉ

ごめんごめん!!すぐあげるよ!!
室内は乾燥しているため、犬が夜中に起こしに来ることも。
水分補給のためにも、水皿や携帯ボトルの持参は必須です。
部屋の広さと過ごし方のコツ
「らべんだあ」のウィズペットルームはとても狭く、正直ゆったりとは言えません。
「すずらん」「すいせん」の方がまだ多少広さに余裕があります。
それでもテーブルは小さく、椅子も1脚のみ。
食事はいつも交代で座って食べるスタイルになります。
広さに余裕がない分、乗船する際は荷物はなるべくコンパクトにまとめると良いですよ。
フェリーにある“ドッグラン”の実態とは?

新日本海フェリーには「ドッグラン」が設置されています。
でも、
実際に利用してみると、ちょっとイメージと違うかも…?という部分もありました。
✔ ヘリポートの一部を囲った簡易的なラン
“ドッグラン”という名前ですが、実際はヘリポートを囲っただけのスペースです。
広さは限られていて、フリーで走り回るというより軽くお散歩できる程度。
人工芝などはなく、滑り止めも最低限。
ただ、外の空気が吸えて気分転換になるのは嬉しいポイントです🌤
✔ 時間帯によっては使えない
このドッグラン、いつでも自由に出入りできるわけではありません。
夜間や荒天時などは、デッキ自体が閉鎖されるため利用不可になります。
たとえば、
夜中にトイレに行きたいと思っても、ドッグランには出られないことも。
また、利用できる期間は原則4月~10月となっています。
✔ 飼い主の注意点
- 濡れていると滑りやすい
- 排泄物は必ず持ち帰る(備え付け袋などはなし)
- 他の犬もいるので、吠えやすい子・相性が心配な子は要注意
ドッグランという名前に期待しすぎると「…あれ?」となるかもしれませんが、
「ちょっと外で気分転換」という認識なら、十分ありがたいスペースですよ🐕🦺
ウィズペットルームにある備品と持っていくべき物

「犬と一緒に泊まれる専用個室」として用意されているウィズペットルームですが、
実際に乗ってみてわかったのは…
最低限のものしか置いてない!ということ。
事前に準備しておかないと、
ちょっと大変な思いをするかもしれません。
✔ 室内にある備品(犬用)
実際に部屋に置いてあったのは、以下のものだけでした:
- 大型サイズのペットシーツ数枚
- 新聞紙
- ケージ(折りたたみ式の簡易ケージ)
- 消臭スプレー

ウィズペットルーム使用料金はしっかり払うわりには・・・
ちょっと物足りなさを感じてしまう
✔ なかったもの(持参必須!)
- 水飲み用の器(ボウル)
- ごはん用のお皿
- 愛犬のごはんそのもの
- おやつ・おもちゃなど気を紛らわせるグッズ
- わんちゃん用タオル
特に困ったのが、水を飲ませるとき。
水をあげる器がないので、
普段使っている食器や携帯用ボトルを忘れずに持っていきましょう!
✔ あると安心な持ち物
- おしっこマナーグッズ(おむつ・マナーベルト・トイレトレー)
- 敷物(床が硬くて冷たい)
- ブラシ(抜け毛対策)
- 普段の匂いがついたブランケットやタオル(安心感アップ)
「旅行の荷物ってつい多くなる…」とはいえ、
船の中では買い足すことができません!
忘れ物リストを作っておくと安心ですよ✍
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ウィズペットルームの予約方法と注意点

新日本海フェリーの「ウィズペットルーム」は
愛犬と一緒に過ごせる専用のお部屋です。
ただし、これがなかなかの人気&数が少ないんです…!
私が利用した限りでは、
- 「らべんだあ」→ 2部屋だけ
- 「すずらん」「すいせん」→ 各3部屋
なので、思い立った時に予約しようとすると、埋まってることも多いです。
できれば早めの予約をおすすめします!
📅 ウィズペットルームの予約方法
予約は 新日本海フェリーの公式サイトもしくは電話から可能です。
以前はウィズペットルームの予約は電話のみで受付窓口も利用していましたが、
今はオンラインで予約〜チケット発行まで完結するのでとっても便利になりました。
以下の流れで予約できます。
🐾 予約の流れ(ネットで完結)
- 新日本海フェリー公式サイトへアクセス
- 会員登録していない場合は利用者登録(無料)をし、会員登録している場合はログインする

ログイン後の画面
3.出発港、到着港、出発日を入れて「旅客予約」ボタンをクリックし、次の画面で乗船する船を選択します。
ここで船を間違えると次のページで「ウィズペットルーム」が選択できないので、間違えないように。

5.ステートAツイン:ウィズペットルーム(定員2名)の横が〇または△の場合予約ができます。
6.乗船人数を個人情報・乗船代表者情報・車情報・ペット情報を入力して次へ進め予約をします。
7.支払いが完了するまでは仮予約になります。期限は3日以内・期限後はキャンセルになります。
📝 予約時の注意点
■ 部屋の数が少ない
→ 特に夏休みや連休、お盆シーズンはすぐ満室になるので注意しなければなりません!
■ ペットは1ケージの中に納まるように(全部で30Kg以下)
→ 公式には何匹とはでていないのですが、HPの記載には1ケージに納まると頭数となっています。
私と同じ船になった人で、小型犬だと3匹連れておられる方がおられました。
複数頭数がいる場合は、合計30kg以下が条件になっています。
また1匹でも大型犬31kg以上は乗船できません。
■ 船によって部屋の広さが異なる
→ 「らべんだあ」はかなり狭い印象でした。
「すずらん」「すいせん」は少しゆったりしていますが、椅子が1つしかないので人間も交代で食事する感じです。
■ 誓約書が必要(※出さなくてもOKな場合も)
→ 公式サイトから事前にダウンロードして、念のため持って行っています。
※最近は提出を求められないことが多いけど、持っておくと安心!
🐶 予約のコツ
- 平日(直前や7月・8月は平日でも難しいかも)やオフシーズンを狙う
- 予約開始日をチェックしておく(3カ月前から予約可能)
- 思い立ったらまず検索!空きがあればラッキーです!
まとめ|愛犬と快適にフェリー旅を楽しむために
新日本海フェリーの「ウィズペットルーム」は、
愛犬と一緒に個室で過ごせるとても貴重なサービスです。
ただし部屋数が少なく、設備にも限りがあるため、
事前の準備と情報収集がとても大切になります。
この記事で紹介したポイントを参考にすれば、
初めての犬連れフェリー旅でも安心して予約・乗船できますよ。
👉 今回のポイント
- 「ウィズペットルーム」は数が少ないので予約は早めに
- お水用の器やフードは忘れずに持参!
- 船内は乾燥気味なのでこまめな給水を
- ドッグランは日中のみ。夜間は利用できません
- ペットスペースも選択肢のひとつ(ケージお留守番慣れしていれば◎)
愛犬との旅が、
安全で楽しい思い出になりますように🐾✨
新日本海フェリーウィズペットルームの体験談はこちら👇
